歴代の愛犬さんたちをブローチに仕立てました。


いつもCanapeのウェブサイトをご覧くださり、ありがとうございます。

先日、Canapeのもとに、「歴代の愛犬をブローチにしてほしい」という、ご依頼がありました。

制作の経緯などを、ブログ執筆者のセバスチャンが、例によってCanapeへのインタビュー形式でお届けしたいと思います。

制作の経緯

──では、今回のご依頼について、経緯をお聞かせください。

Canape:歴代のワンちゃんたちをいつでも一緒に感じられるように、ブローチにしてほしいというご依頼をいただきました。

 

──あぁ、確かに、カタチとして手元にあれば、いつでも一緒に居るという実感が得られそうですね。

Canape:もちろん、いつでも心で繋がっているけれど、肌身離さず一緒にくっついていたいんだよー。わたしなんか、小学生のころ、遠足に行くとき、飼っていた犬さんの毛をセロテープにくっつけて持ち歩いていたもん。

 

──セ、セロテープ……。まぁ、気持ちはわかる気がします……。では、制作について、お聞かせください。

Canape:お作りしたのは、プードルちゃん2匹とシュナウザーちゃん。それぞれ同じグレーでも、個性は全然違います。くるくる巻毛や立派な眉毛、特徴を、いただいたかわいいお写真を拝見しながら、羊毛と刺繍で表現していきました。

 

──そうですね、いろんな意味で個性は違いますね。がっつさんとぷっちさん(注:Canapeの愛犬(ボストンテリアの兄妹))に会うまで、動物にそれぞれ性格があるって知らなかったです。それぞれ違うから、愛おしさもひとしおですね。

Canape:そうなの。つくりながら、天国に行ってしまって、抱きしめる事のできない寂しさや、見送らなければという切なさで、胸がいっぱいになり……。「会いたいねぇ。会いたいねぇ」と、涙がでました。

 

──うぅ……(T^T)。生きる速度(寿命)が人間とは違うとはいえ、先に星になってしまう切なさは、計り知れないですね……。愛犬さんたちを作品にしていくことを通じて伝えたいことがあれば伺いたいと思います。

Canape:愛しい愛犬さんや愛猫さんたち。お写真をいただき、拝見しながらつくっていると、どんなに愛されていたのか。どんなに愛していたのか。語りかけてくるようです。

私自身がその存在に救われてきたものですので、毛の一本一本まで、愛おしく思いながら、心して制作させていただきました。

虹の橋(Wikipedia)というインディアンに伝わる詩があります。いつの日か、橋のたもとで会える日まで。アクセサリーに姿を変えて、これからも、一緒に時を重ねていけますように。

▲ 愛犬3匹の中心には相思相愛の「Love」が。

──動物ちゃんたちが、我々にもたらしてくれる幸せは、大きなものですね。それは、言葉が通じなくても、それより深く心が通じ合うからに違いありません。ともに過ごした思い出は永久に心に刻まれることでしょう。

このたびは、ご依頼くださり、ありがとうございました。

 

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Canapeでは、今回のように大切なペットちゃんのアクセサリーをお作りすることもできます。ご予算に応じて、お作りすることができます。ご関心を持たれましたら、ぜひ一度、ご相談ください。

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